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城端
善徳寺
善徳寺(ぜんとくじ)は、今から約530年前の文明3年(西暦1471年)本願寺第8代 蓮如上人(れんにょう しょうにん)によって開基されました。現在は、東本願寺(真宗大谷派)の城端別院となっています。浄土真宗の開祖、親鸞聖人直筆の「唯信抄」をはじめ、什宝物・法宝物・古文書など、約1万点の寺宝の一部が常設展示されています。
4月上旬に樹齢370年といわれる糸桜が咲く時期には「しだれ桜祭り」が行われ普段は公開されていない式台門や大納言の間・書院がある御殿などを見学することが出来ます。
ちょうど梅雨が明ける時期の7月下旬に善徳寺では「虫干法会」が行われます。一週間にわたって行われるこの行事では、山門や御殿の一般公開があります。御殿や各座敷には善徳寺の宝物が虫干しをかねて展示されます。もちろん毎日、勤行・法話も行われます。他にも様々な行事があります。また、このお寺の名物である「さば寿し」も販売されます。
境内から見た山門。山門を入ると多少古びていますが大きな本堂が眼に入ります。境内にある唐金灯篭も見事です。
善徳寺 伽藍と見所
城端別院 善徳寺 地図
住所:富山県南砺市城端405、駐車場:善徳寺の境内に数台分、基本的には「じょうはな座」の駐車場を利用
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