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善徳寺
善徳寺 虫干法会
私が、虫干法会を知ったのは4月に「しだれ桜祭り」を見に行ったのがきっかけです。その時の説明で「7月下旬の虫干法会と2月14日(涅槃会(お釈迦さまの命日)の前日)に山門が公開され天井に描かれた天女様が見られます」と聞いたのです。
2007年は、7月22日(日)から7月28日(土)の期間に虫干法会が行われました。期間中は、山門・経蔵・御殿など普段は入れない場所が特別に公開されます。虫干法会は、明治29年に始まったといわれています。
まず目指したのは山門です。一階では、さば寿しを始めとした地元の特産品が売られ、多くの観光客を集めていました。目指す天女さまは楼上(2階)です。お得なことに無料公開でした。それはそれは鮮やかな天女が6人描かれていました。
境内では、子供達の盤持大会が行われ、その後で大人の本番がありました。ふと、経蔵を見ると扉が開いていました。う〜ん、ラッキー、お経の虫干しで中に入ることができました。本堂へ行く前に宝物収蔵館(拝観料 大人250円:207年7月現在)を見学、善徳寺の宝物を常時公開している場所です。昔、見たときよりも内容が薄くなっているような気がしました。たぶん、虫干しで御殿のほうに出されていたのでしょう。
善徳寺 虫干法会:山門・楼上から見た本堂正面の写真
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