いこまいけ南砺
いこまいけ南砺

利賀


 知っている人は知っている利賀(とが)。「演劇の聖地」「日本のネパール」「利賀そば」などなど。
 利賀は、岐阜県と境を接する富山県の西南端部にある緑豊かな山村です。利賀川と百瀬川にはさまれ南北に広がる山あいの土地で平家の落人の里とも云われています。利賀フェスティバル世界演劇祭、山祭り、そば祭りなど村おこしが盛んで、「富永一朗とが漫画館」、ネパールの高僧が滞在して描き上げた大きな曼荼羅(マンダラ)が見られる「瞑想の郷」、世界の演劇人が集う「合掌文化村」などがあります。

利賀 地図

利賀 地図

見どころ

写真をクリックすると詳細な説明とそれぞれの写真があります。
 
瞑想の郷瞑想の郷
 ネパール・ツクチェ村との交流から生まれた施設です。ネパール風の建物の中には、4m四方の大きな曼荼羅(マンダラ)や仏像が展示してあります。ネパール料理を出すレストランやネパール・グッズの販売コーナーがあり、日本にいながらネパール気分を満喫できます。瞑想の郷は、ネパール観光局認定観光事務所に指定されています。
 
そばの郷そばの郷
 日本初のそばの資料館、3軒のそば屋、そばの郷温泉があります。温泉でゆったりしたり、そば打ち体験をすることが出来ます。
 
飛翔の郷飛翔の郷
 利賀の風土を紹介した「道の資料館」、ユーモアあふれる「富永一朗とが漫画館」、「関根薫園書道美術館」、昔の山里の暮らしを再現した「利賀民俗館」があります。
 
天竺温泉の郷天竺温泉の郷
 広大な自然の中にたたずむ温泉です。満天の夜空を見ながら温泉に入ることができ、利賀の郷土料理を味わうことが出来ます。旧利賀村の最高峰「金剛堂山」の麓、1100mの深さから湧くアルカリ性単純温泉です。館内には、「山のてっぺん美術館」があります。
 
道の駅利賀道の駅「利賀」:TOGAみどりの一里塚
 小牧ダムから国道417号線を上ってしばらく走った場所にある道の駅です。利賀の入口的な場所です。標高533m。食堂「いっぷく茶屋」、トイレ、緑の一里塚があります。利賀の中心市街地まで車で20分、瞑想の郷まで車で30分です。
 
旧坂上小学校旧坂上小学校
 ネパール・ツクチェ村との友好のかけ橋、ネパール様式の建物、マニ車、校舎を再利用した「スターフォレスト利賀(宿泊研修施設)」があります。
 
仙野原地区地蔵堂仙野原地区地蔵堂
 
栗当の不動明王磨崖像
栗当の不動明王磨崖像は、利賀川筋往還の守護を不動明王の零威に託して巨岩に半肉彫りされた磨崖像です。
 
脇谷の水脇谷の水
 砺波市庄川から利賀村へ向かう国道471号線の脇谷橋の橋詰めにあるお地蔵さんの祠から湧き出る清水です。住民や観光客に飲用され親しまれています。
 
脇谷の栃の木脇谷の栃の木
 樹齢800年の巨木で国指定天然記念物になっています。幹周りは3メートル弱あり、高さは約60メートルで、根元付近の幹は空洞化しています。
 
西勝寺西勝寺
 西勝寺は、室町時代の文明年間(1469年~1487年)に創建されたと伝えられる浄土真宗の寺院です。織田信長と本願寺による石山合戦の際には明恵が五箇山の塩硝(火薬の原料)を集めて本願寺勢に参陣したといわれています。
 
大豆谷八幡宮大豆谷八幡宮
 大豆谷八幡宮は、南砺市利賀村の大豆谷地区にあります。富山県指定文化財(彫刻)の「大豆谷八幡宮の僧形八幡神像」があります。
 
大牧温泉
 船でしか行けない秘湯として有名です。内陸にあるのに「船でしか行けない」とはこれいかに?庄川左岸にあって道路が付いていないんです。小牧ダムから庄川船舶の船で約30分です。
 
利賀の初午利賀の初午
 利賀の初午は、五穀豊穣と家内安全を祈る全国でも珍しい子供達だけでで行われる神事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。毎年1月15日前後に行われます。
 
利賀そば祭り利賀そば祭り
 利賀そば祭りは、毎年2月に開催され、利賀村特産の蕎麦を食べに多くに人が訪れます。利賀国際キャンプ場(南砺市利賀村上百瀬)が会場です。
 

 
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