いこまいけ南砺
井口地区の観光名所
井口の見所
いのくち椿館
いのくち椿館では、大変貴重な椿や研究段階の椿が数多く栽培されています。日本国内の植物園や植物研究施設の中でツバキ属原種を90種類以上も植栽しているのはここだけといわれ、学術的にも評価の高い国内唯一の原種椿園です。
いのくち椿まつり
いのくち椿まつりは、毎年3月下旬に実施される井口地域最大のイベントです。会場は、井口カイニョと椿の森公園いのくち椿館と隣接する井口中学校体育館です。
池尻中世石塔群
池尻中世石塔群は、昭和41年(1966年)に井口村・池尻地区の排水工事を行った時に通称「前窪」「塚田」周辺から出土した石塔を集めたものです。五輪塔が最も多く、他に宝篋(ほうきょう)印塔や板碑・一石一尊仏・一石五輪塔・茶臼・石臼などがあり、いずれの石塔も凝灰岩で出来ています。南北朝時代(14世紀後半)のものが主体で、一部に室町時代の石塔もあります。南砺市指定文化財です。
井口城跡
井口城跡は、14世紀初めにこの辺りの豪族であった井口氏が築いた城です。太平記などの記録では、南北朝時代(約640年前、14世紀後半)に武将桃井直常(ももい なおつね)もこの井口城で攻防を繰り広げたと記されています。城跡といっても主郭跡にある墓地の一角に「井口城跡」としるされた石碑があるのみで周りは田園となっています。
ゆ〜ゆうランド花椿
ゆーゆうランド花椿は、赤祖父湖畔にある温泉です。公営施設で「南砺市 井口交流センター」として運営されています。ここの特徴は、国内に3ヶ所しか設置例がない「ボナサ−ム&アウフグースサウナ」があることです。
赤祖父湖
赤祖父湖は、農業用水の補給用ため池です。池には、ヘラブナが多く棲み、平日でも多くの釣り人が訪れています。赤祖父湖畔は、赤祖父レイクサイドパークとして整備され、ヘラブナ釣り、テニスコート、パットゴルフ場、芝生広場、バーベキュー広場、ゆーゆうランド花椿(温泉)などがあります。
赤祖父円筒分水槽
赤祖父円筒分水槽は、昭和24年に(1949年)に造られた農業用水を分配するための円筒分水槽です。富山県内に現存する4つの円筒分水槽の一つであり、富山県西部では唯一のものです。
丸山展望台
丸山展望台は、四等三角点「丸山(標高 496.84メートル)」にあります。2階建ての見晴らし台で、散居村で知られる砺波平野や医王山と小矢部丘陵を眺めることが出来ます。
赤祖父の福寿草自生地
赤祖父の福寿草自生地は、赤祖父山の中腹(標高 470メートル)にある富山県内で最大級の福寿草の群生地です。
井口地図
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