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善徳寺 山門の天女の絵


 善徳寺の山門は普段は外観の見学だけですが、7月下旬の虫干法会と2月14日には内部が公開され、楼上(2階部分)に登ることが出来ます。楼上の見どころは天井に描かれた天女さまです。解説のおばさんに「200年前の絵」と言われましたが、あまりの綺麗さにちょっと???でした。全く退色が感じられない鮮やかさです。普段は、閉ざされ電気も引かれていないのでこんなに綺麗な状態が保たれているそうです。
 天井は6面に区切られ、それぞれの面に楽器を奏でる天女が描かれています。解説の人によると、見どころは右側奥の天女様とのことで「どこから見ても目線が合う」のが特徴です。また左側奥の「天女像の周りの唐草紋もなかなかの出来映え」とのことでした。
 
では、写真を御覧下さい。
善徳寺 山門の天女の絵
 
縦笛の天女
縦笛の天女
琴の天女
琴の天女
羽の生えたの天女
羽の生えたの天女
シンバルンの天女
シンバルンの天女
横笛の天女
横笛の天女
太鼓の天女
太鼓の天女
 

 
城端別院 善徳寺 山門
善徳寺前交差点から境内から見た山門ライトアップ天女の絵門扉の紋章吊り行燈柱の根巻き唐狭間の彫刻欄間蟇股
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