いこまいけ南砺 >
井口地区
いのくち椿館
いのくち椿館は南砺市の中央(旧井口村)に位置し、椿の研究と保存を目的として2005年3月に開館しました。井口の花である椿を中心に、珍しく貴重な椿を研究している施設や椿の展示、さらには地域住民のコミュニティーの場としても利用されています。毎年3月下旬には、井口地域で「いのくち椿まつり」が開催されます。
日本国内の植物園や植物研究施設・試験場の中でツバキ属原種を90種類以上も植栽しているのは南砺市の「いのくち椿館」だけともいわれています。学術的にも評価の高い国内唯一の原種椿園(温室)です。特に「黄花ツバキの原種」が27種類もあり、世界的に貴重なコレクションとなっています。このうちベトナム産のツバキ属はほとんどが近年、発見または再発見されたものです。
開館時間:9:00~19:00(施設利用は21時まで可能)、休館日:水曜日
公式サイト:http://nantogenki.com/tsubakikan/
電話:0763-64-2204 FAX:0763-64-2210
いのくち椿館 写真
いのくち椿館 地図
住所:〒939-1879 富山県南砺市宮後188番地 井口カイニョと椿の森公園
交通アクセス:北陸自動車道砺波ICより車で約20分、東海北陸自動車道福光ICより車で約10分
ページ先頭(南砺市井口:いのくち椿館)へもどる。
Copyright © 2006-2020 Ikomaike NANTO. All Rights Reserved.