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出丸町 曳山「唐子山」


 出丸町(でまるまち)の曳山は「唐子山(からこやま)」と呼ばれています。曳山の原作が製作された1720年(享保5年)には「高砂山」と呼ばれましたが、1762年(宝暦12年)に「布袋山」と改められ、更に唐子山となりました。曳山は、享保年間(1716年〜1736年の原作を改修増補したものです。屋根は、前後唐破風・左右一文字屋根です。天井は金箔の平天井となっています。出丸町の曳山は、高さが 6.27メートル、総重量が約7.5トンあります。彫刻・金具・幔幕などには唐子遊び・宝くずしなどの文様の装飾が使用されています。神座の神像は布袋で、1762年(宝暦12年)に荒木和助(通称:唐津屋)が製作し、1846年(弘化3年)小原治五右衛門が改作しました。
出丸町 曳山全体写真
出丸町の曳山
(写真:2007年5月5日撮影)
出丸町 提灯山
東下町 提灯山
(写真:2011年5月5日撮影)
 
出丸町曳山の詳細写真
布袋
神像
:布袋
上壇の彫刻
上壇彫刻
:唐子遊び
下壇の彫刻
下壇彫刻
:水波に鷲
司馬温公 瓶割の図
後屏
:司馬温公 瓶割の図
金具
金具

地山の長押金具
地山の長押金具

唐獅子と牡丹の幔幕
幔幕
:唐獅子と牡丹
板車
車輪
:板車
前後唐破風屋根
屋根
:前後唐破風屋根
その他: 天井(金箔平天井)、 高欄からくり人形雛台高砂山彫刻神座軒裏
 

 
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