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出丸町曳山 後屏「司馬温公 瓶割の図」


出丸町曳山の後屏(見返し)は、1812年(明治45年)に製作されました。デザインは「司馬温公 瓶割の図(しばおんこう かめわりのず)」で、一位材白木彫りの高肉レリーフです。「司馬温公 瓶割の図」は、中国北宋代(11世紀)の儒学者・政治家であった司馬光(しばこう)が子供時代に水瓶に落ちた友達を救うため、父が大切にしていた瓶を割った様子を描いたもので、生命の大切さを教える意匠です。
 
出丸町曳山の後屏(写真:2008年5月5日撮影)
出丸町曳山 後屏
 
「司馬温公 瓶割の図」の彫刻 「司馬温公 瓶割の図」の彫刻
 

 
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城端曳山 後屏

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