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大工町 曳山「千枚分銅山」
大工町(だいくまち)の曳山は「千枚分銅山(せんまいぶんどうやま)」と呼ばれています。曳山の原作は享保年間(1716年〜1736年)に製作されましたが、1898年(明治31年)の城端大火で類焼し、1906年(明治39年)に浅野喜平・辰次郎によって復元製作されました。大工町の曳山は、高さが 6.34メートル、総重量が約7.5トンあります。屋根は、四方唐破風屋根です。6台ある城端の曳山の中でも屋根の四方が唐破風になっているのは大工町だけです。天井は金箔の平天井となっています。神座の神像は関羽・周倉で、1796年(寛政8年)に荒木和助(通称:唐津屋)が製作しました。
大工町 曳山全体写真
(写真:2008年5月5日撮影)
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大工町 提灯山
(写真:2007年5月5日撮影)
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大工町曳山の詳細写真
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