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出丸町曳山 高砂山彫刻


 出丸町曳山の高砂山彫刻は、胴回りの幔幕下壇彫刻の間にあります。香狭間風にして金箔地に、桜材の白木彫りの唐人物(中国の仙人など)彫刻を前後左右の4面に施しています。この彫刻は、1762年(宝暦12年)に高砂山が建造されたときに製作されたと伝えられる古いものです。富山県で行われている曳山祭りの曳山の彫刻には、仙人や唐人の彫刻が多く見られますが、城端曳山の彫刻にはあまり存在せず出丸町の高砂山彫刻彫刻は数少ない例です。
 
曳山正面の高砂山彫刻:「草聖張旭(そうせい ちょうきょく)」の彫刻
出丸町曳山正面の高砂山彫刻
 
書する張旭と唐子の彫刻
張旭の彫刻
 
曳山左面の高砂山彫刻:「蝦蟇仙人(がま せんにん)と林和靖(りん なせい)」の彫刻
蝦蟇仙人と林和靖の壇彫刻
 
曳山右面の高砂山彫刻:「瓢箪から駒(張果老)」の彫刻
出丸町曳山の高砂山彫刻
 
曳山背面の高砂山彫刻:「荘子と大鳳凰」の彫刻。解説本(城端曳山史)では「大鳳凰」となっていますが、「笙を吹く老人と鳳凰」の構図であるため中国の仙人である「蕭史(しょうし)」の彫刻かもしれません。
荘子と大鳳凰
 

 
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城端曳山祭 曳山

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