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大工町曳山 上壇の彫刻


 大工町曳山の上壇彫刻は、曳山正面と左右面が「水波に虎」、曳山背面が「水波に龍虎」です。水波に虎の彫刻は、1907年(明治40年)に井波町の大島 五作が製作しました。水波に龍虎の彫刻は、1922年(大正11年)に井波町の大島 五雲が製作し、金箔塗りは谷 幸四郎と岡部 宇右衛門が、彩色は谷 聴泉が行いました。
 
大工町曳山の上壇彫刻(写真:2009年5月5日撮影)、曳山左面にある虎の親子の彫刻
大工町曳山の上壇彫刻
 
曳山正面:水波に虎
曳山正面の上壇彫刻
 
曳山左面:水波に虎(曳山左面前方、写真左側)と水波の岩に虎(曳山左面後方、写真右側)
曳山左面の上壇彫刻
 
曳山右面:咆哮の虎(曳山右面後方、写真左側)と水波の岩に虎(曳山右面前方、写真右側)
曳山右面の上壇彫刻
 
曳山背面後屏下部):水波に龍虎
水波に龍虎
 

 
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城端曳山 上壇彫刻

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