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五箇山
五箇山 上梨地区
上梨(かみなし)は、国道156号線沿いにある五箇山地域で最大の集落です。こきりこの里として知られています。毎年9月25日と26日にはこきりこ祭りが開催され、白山宮では奉納こきりこ踊りが行われます。
村上家住宅は、約400年前に建築され武家造りから書院造りに移る過渡的な様式を示す多くの遺構が残されており、国の重要文化財に指定されています。。
白山宮の本殿は、富山県内最古の木造建築です。奈良時代初めに泰澄大師(たいちょう だいし)が人形山(修験道の山)を開き山頂に建立した建物を平安末期の1125年(天治2年)に旧平村 上梨集落の中心部に移築し、1502年(文亀2年)に再建したものです。
こきりこ祭りは、五箇山の上梨地区にある白山宮で毎年9月25日と26日に行われる祭りです。
こきりこ唄の館は、約200年前に建てられた合掌家屋を利用した五箇山民謡に関する資料館でした。建物の老朽化により閉鎖され、1階部分の改装を行い2010年(平成22年)11月5日に五箇山総合案内所としてリニューアルオープンしました。
円浄寺は、文政8年以来小松本覚寺下上梨道場円浄寺と称していました。昭和20年に寺号を円浄寺としました。鐘楼堂は、南砺市指定文化財となっています。棟札によれば、1846年(弘化3年)10月26日の建立で、棟梁は大窪村の高木清五郎とあります。
上記以外の上梨地区
- 五箇山・上梨地区の民宿(現在は営業していない宿もあります。)
- 食堂と喫茶店およびお土産屋
- B級見所(ふと目にするもの)
五箇山・上梨 地図
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