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善徳寺 大納言の間
1604年(慶長9年)8月に加賀藩2代目藩主・前田利長が鷹狩りの際に善徳寺を訪れ、この大納言の間に2晩滞在したと云われています。全体に簡素で素朴な建築ですが、豪放な中に檜画彫刻を巧みに配した桃山時代の様式が取り入れられています。床の間に金箔が貼られ、格子天井になっています。縁側の石柱は李氏朝鮮の王家廟の香炉で朝鮮文字(ハングル)を象ったものと伝えられています。
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