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福光
富山干柿
富山干柿は、福光特産の三社柿(さんじゃがき)で作る干し柿です。17世紀に加賀三代藩主前田利常が美濃から柿の木を移植し、干柿を作り始めたと言われています。現在は、富山県干柿出荷組合連合会(南砺市高宮)が中心として、300戸ほどの農家が年間600万個もの干柿を出荷しています。
10月下旬から12月上旬にかけては「あんぽ柿」と呼ばれる完全に干しあがっていない熟々のトロリとした甘みが特徴の干柿が出荷され、 12月上旬から1月下旬に普通の干柿である「富山干柿」が出荷されます。
昔ながらの天日干し(ハサ干し)風景(2007年11月上旬 南砺市土生新にて)。
残念ながら現在は、天日干しを温室内でするためこのような光景は殆ど見られません。
ガラス温室での天日干し
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医王山麓の柿園
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甘くて美味しい、あんぽ柿
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三社柿(渋柿)
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富山あんぽ柿
遠赤外線乾燥でじっくり仕上げた、みつ味の自然食。
自然の恵みをたっぷりと浴びて丸々と育った柿を、遠赤外線乾燥機で風味を逃がさず、やわらかく、あっさり仕上げた、みつ味のヘルシー自然食。おみやげに、ご贈答に喜ばれる富山福光 医王の里 自慢の味わいです。
干柿のハサ干し 地図(Google Map)
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