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瑞泉寺 鐘楼


 瑞泉寺の鐘楼は、桁行5.1メートル、梁間4.6メートル、一重入母屋造りです。婦人団体「徳円会」によって建てられ、1932年(昭和7年)に落慶しました。鐘楼に釣り下げられている梵鐘は、銅器の街として有名な富山県高岡市にある老子製作所で造られた物で、口径4.1尺(約120cm)、目方900貫(3,372kg)の大きさで北陸有数の大きな梵鐘です。鐘楼の木鼻などの彫刻は、昭和時代前期に地元井波で活躍した彫刻師達が彫り上げたものです。
 
瑞泉寺 鐘楼(写真:2010年7月26日撮影)
瑞泉寺 鐘楼
 
鐘楼 各部分の写真
木鼻
木鼻
(獅子の彫刻)
尾垂木
尾垂木
(龍の彫刻)
梵鐘
梵鐘

欄間
欄間

入口
入口

 

 
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