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東上町 曳山
東上町 神像「寿老人」
東上町曳山の神座にのる神像は「寿老人(じゅろうじん)」です。寿老人は、中国宋代の仙人です。長頭の老人で杖をたずさえ、杖の頭には巻物をつけ、うちわを持ち、鹿をつれていたといいます。七福神の一人(福録寿)で長寿を授けるとされています。福録寿は、鶴を従えているため東上町の曳山が鶴舞山と呼ばれるようになったと云われています。
寿老人の像は、1773年(安永2年)、荒木和助によって製作され、1953年(昭和28年)に14代目 小原治五右衛門が修復しました。
写真は、5月4日に行われた宵祭りの東上町 山宿の飾り山に展示された寿老人の神像です。
左手に巻物が付いた杖を持つ寿老人
提灯山でライトアップされている神像の寿老人
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