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東下町 曳山
東下町 神像「大黒天」
東下町曳山の神座にのる神像は「大黒天(だいこくてん)」です。大黒天は、密教では自在天の化身で、仏教の守護神とされています。戦闘神あるいは忿怒神、厨房神とされており、また七福神の一人です。神像の姿は、頭巾をかぶり、左肩に大きな袋を負い、右手に打出の小槌を持ち、米俵を踏まえています。大国主命と同体異名です。1774年(安永3年)に荒木和助が彫造しました。
写真は、5月4日に行われた宵祭りの東下町 山宿の飾り山に展示された大黒天の神像です。
大黒天
曳山の神座に置かれた大黒天の神像
提灯山でライトアップされている神像の大黒天(写真:2013年5月5日撮影)
右前方から見たライトアップされる神像の大黒天(写真:2011年5月5日撮影)
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