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西上町 曳山
西上町 神像「恵比須」
西上町曳山の神座にのる神像は「恵比須(えびす)」です。恵比須は七福神の一人で、海上・漁業・商業などの守護神です。神像は、風折烏帽子をかぶり、鯛を抱いた姿になっています。城端曳山の御神像の中では唯一の日本の神様です。
神像は以前に7代目 小原治五右衛門 林好が製作したものがありましたが、1771年(明和8年)に八尾の西町へ譲渡したと伝えられています(富山県富山市の八尾地区で行われる八尾曳山祭の西町曳山 御神体として現存)。現在の神像は、1795年(寛政7年)に荒木和助が製作した恵比寿です。
写真は、5月4日に行われた宵祭りの西上町 山宿の飾り山に展示された恵比須の神像です。
恵比須
富山市八尾(八尾曳山祭)の西町に伝わる恵比寿の神像は、城端の西上町から譲渡されたものです。
曳山の神座に安置された神像「恵比須」(写真:2011年5月5日撮影)
提灯山でライトアップされている神像の恵比須(写真:2013年5月5日撮影)
右前方から見たライトアップされる神像の恵比須(写真:2011年5月5日撮影)
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