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お小夜塚

いこまいけ南砺

 小原地区は、加賀百万石の城下町・金沢で遊女をしていた「お小夜(能登・輪島の人)」が流刑となった地です。江戸時代の元禄期に、加賀藩の武士4名が綱紀の乱れにより責を問われた時に連座しこの地に流されました。
 21歳の若い身で、草深い山奥の生活は辛く厳しいもので、村人の親切や美しい山の自然・風物も慰めになりませんでしたが、7年の流刑生活の間に村人達にお小夜が得意な唄・踊り・三味線・太鼓などの芸事を教え、日々を過ごすようになりました。隣村の「吉間(きちま)」と恋仲になり子供を宿しますが、流刑の身であることから苦悩に耐え切れず近くの庄川に身を投げ短い生涯を閉じました。
 遠い江戸時代から現在に至るまで歌い継がれた数々の五箇山民謡や踊りは、お小夜が生きた小原地区が発祥の地といわれています。五箇山民謡といえば「麦屋節」が特に有名ですが、お小夜の悲哀を唄った「お小夜節」もあります。
 
お小夜塚(写真:2006年9月25日撮影)
お小夜塚
お小夜観音
お小夜観音
おさよ食堂
おさよ食堂
きちま おみやげ店
きちま おみやげ店
お小夜投身の地
お小夜投身の地
お小夜塚 地図
 
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