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西下町 庵屋台


 西下町にある庵屋台は、1889年(明治22年)4月に新調したものです。庵部分は、数寄屋造りの2階建となっており、主屋・離れ二棟の京都・祇園の料亭を模したものと言われ、3代目 山村十右衛門が企画・設計を行い、工匠は中田清蔵が行いました。西下町の庵屋台の高さは、3.29メートルあります。重の欄間は、井波の彫刻師・大島五雲が製作し、1916年(大正5年)6月に完成させました。
 
西下町 庵屋台(写真:2007年5月5日撮影)
西下町の庵屋台
 
提灯姿となった西下町の庵屋台(写真:2011年5月5日撮影)、庵唄所望
提灯姿となった西下町の庵屋台
 
西下町 庵屋台の詳細写真
庵

欄間
欄間

水引幕
水引幕

庵唄(諌鼓共和会)
 

 
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城端曳山祭 庵屋台

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