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西下町
西下町 庵屋台 透かし欄間「日本三景と近江八景」
西下町の欄間は、庵屋台の側面「重」に付けられ、前後それぞれ2枚、左右それぞれ4枚、合計12枚の透かし欄間彫刻があります。日本の有名な風景(日本三景(天橋立と安芸の宮島および松島)、三保の松原(富士山)、近江八景)が彫刻されています。井波の彫刻師・大島五雲が製作し、1916年(大正5年)6月に完成させました。
日本三景 天橋立、京都府宮津市
日本三景 安芸の宮島、広島県廿日市市にある厳島神社
日本三景 松島、宮城県宮城郡松島町とその周辺の多島海
富士山と三保の松原
近江八景 堅田落雁(かたた の らくがん)、浮御堂は滋賀県大津市堅田の琵琶湖畔の臨済宗大徳寺派海門山満月寺にある仏堂です。
近江八景 唐崎夜雨(からさき の やう)、滋賀県大津市にある唐崎神社
近江八景 瀬田夕照(せた の せきしょう)、瀬田の唐橋
近江八景 三井晩鐘(みい の ばんしょう、三井寺(園城寺))
近江八景 矢橋帰帆(やばせ の きはん)、矢橋は滋賀県草津市にある集落、矢橋から船に乗り対岸に達すると東海道の近道になることから、古くから琵琶湖岸の港町として繁栄した集落
近江八景 粟津晴嵐(あわづ の せいらん)、粟津原は大津市の琵琶湖に臨む松原で、木曽義仲討ち死にの地としても知られています。晴天時に山風がここを吹き渡る光景を近江八景では「粟津晴嵐」と呼んでいます。
近江八景 比良暮雪(ひら の ぼせつ)、比良山系
近江八景 石山秋月(いしやま の しゅうげつ)、滋賀県大津市にある石山寺
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