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東上町 庵屋台


 東上町にある庵屋台の原作は7代目 小原治五右衛門が製作したと伝えられます。その後、1825年(文政8年)から1834年(天保5年)の間に大改修され、9代目 小原治五右衛門らの手で塗漆されました。東上町の庵屋台の高さは、3.45メートルあります。庵部分は、江戸の料亭を模したもので新吉原の「大文字屋」「鶴屋」「扇屋」「玉屋」の暖簾(のれん)が入り口にかけてあります。庵部分と水引幕の間の「重(じゅう)」には、12枚の欄間彫刻が入っています。
 
東上町 庵屋台(写真:2009年5月5日撮影)
東上町の庵屋台
 
提灯姿となった東上町の庵屋台(写真:2011年5月5日撮影)
提灯姿となった東上町の庵屋台
 
東上町 庵屋台の詳細写真
庵

欄間
欄間
水引幕
水引幕
庵唄(松声会)
 

 
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城端曳山祭 庵屋台

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