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瑞願寺
瑞願寺 慰霊堂
瑞願寺の境内にある慰霊堂は、昭和12年(1937年)7月に御真影奉安殿として元下梨小学校の校庭に建てられたものです。昭和20年(1945年)の太平洋戦争敗戦に伴い、御真影は宮内省に奉還され、空殿となり、御真影奉安殿は瑞願寺に移築されました。その後(昭和21年9月)、明治維新以降の数度の戦火で祖国のために散った平村出身者の英霊を祀る慰霊堂となりました。石造の建物で、ギリシャ神殿を思わせるエンタシスの石柱が印象的なモダンな建物です。
瑞願寺 慰霊堂(写真:2013年9月23日撮影)
扉の間に安置される仏像(写真:2009年9月24日撮影)
2009年の瑞願寺 慰霊堂(写真:2009年9月24日撮影)
2006年の瑞願寺 慰霊堂(写真:2006年9月23日撮影)
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