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長麦屋節
長麦屋節(ながむぎやぶし)は、数種類ある麦屋節の元となっているとされる民謡です。踊りはありません。ゆっくりとしたテンポで朗々と唄われるのが特徴です。現在でも、祝い事の締めとして五箇山で唄われています。五箇山麦屋まつりなどで保存会が踊りを披露した最後に、地方や男性の踊り手の人たちが長麦屋節を唄い舞台を締めます。
長麦屋節の歌詞
一、これの舘は芽出度い舘 鶴が御門に巣をかけた
二、芽出度芽出度で今のむ酒は
飲めば五体の四股となる
三、これのおせどに みょうがとふきと
みょうが芽出度い ふきはんじょう
伝承団体:越中五箇山麦屋節保存会
長麦屋節(写真:2008年9月23日 五箇山麦屋まつりにて撮影)
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