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城端曳山祭
山宿
5月4日の城端曳山祭りの宵祭りでは、各町に設けられた山宿に神像や脇人形や屏風やホオノキ(朴の木)などが飾られ公開されています。「山宿巡り」と称してのスタンプラリーもあり先着100名(150名だったかも)で粗品が進呈されます。また、町内の一角には金箔でまばゆく光る曳山や庵屋台がライトアップされています。
山宿は、公民館を利用している町もありますが、町内の民家で行っている町もあります。民家で行う場合は毎年持ちまわりです。山宿を行う家は、通りに面した部屋を山宿用に家屋を改築するそうです。結構お金がかかっています。公民館の場合でも、担当する家があり最低でも神像の置かれる畳三枚分は自費で新しくするとのことです。私の知る限りでは、富山県内の曳山祭りの山宿としては最も豪華です。
以下の写真は、5月4日に行なわれた宵祭で撮影した各町の山宿です。町名をクリックするとそれぞれの山宿のページへ移動します。
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