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文次郎杉
京都西陣の川島織物の創始者である川島甚兵衛(1819〜1879年)は南砺市の旧城端町出身です。天保2年(1831年)、後年川島甚兵衛を名乗ることになる文次郎少年は「一大機業家となりて、声明を天下に馳せん」と誓いを立て京への旅立ちました。そのときに生家上田屋(現川島、中村家)の庭に一本の杉を植樹しました。その杉が文次郎杉です。
現地の案内板には「160有余年の杉の大樹」と書かれていましたが、探し方が悪かったのか大樹は見つかりませんでした。石碑と若い杉の木はありました。
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