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東下町
東下町 庵屋台 欄間「東海道五十三次」
東下町庵屋台の欄間は、前後それぞれ2枚、左右それぞれ3枚、合計10枚の透かし欄間彫刻となっています。この庵屋台の欄間の彫刻は東海道の主要な宿場町で、歌川広重による浮世絵木版画の連作「東海道五十三次」を基にしたデザインとなっています。
東下町 庵屋台 欄間(写真:2011年5月5日撮影)
庵屋台正面の欄間:神奈川宿(かながわ)
庵屋台正面の欄間:保土ヶ谷宿(ほどがや)
庵屋台右面の欄間:府中宿(ふちゅう)、現在の静岡県静岡市葵区
庵屋台右面の欄間:日坂宿(にっさか)、東海道の三大難所(峠)の一つとされる小夜の中山の西麓にあった宿場町、現在の静岡県掛川市日坂
庵屋台右面の欄間:舞阪宿(まいさか)、現在の静岡県浜松市西区舞阪町
庵屋台背面の欄間:白須賀宿(しらすか)、現在の静岡県湖西市白須賀
庵屋台背面の欄間:吉田宿(よしだ)、現在の愛知県豊橋市中心部
庵屋台左面の欄間:宮宿(みや)、東海道最大の宿場町、現在の愛知県名古屋市熱田区
庵屋台左面の欄間:庄野宿(しょうの)、現在の三重県鈴鹿市
庵屋台左面の欄間:坂下宿(さかした)、鈴鹿峠の東側にあった宿場町、現在の三重県亀山市(旧鈴鹿郡関町)
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