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西下町曳山 胴回り「四神の彫刻」


 西下町曳山の胴回りの幕板彫刻(6面)は、1954年(昭和29年)に井波町の彫刻師 大島五雲によって製作されたものです。
 幕板彫刻の意匠は、前面が「雲に二龍争珠」、後面が「山水に龍虎」、曳山に向かって右側が「波頭に雲龍」「水波に神亀」、曳山に向かって左側が「桐に鳳凰」「雲に麒麟」となっています。
 
曳山正面の彫刻:雲に二龍争珠(中央の玉を取り合う二匹の龍の図)
龍の彫刻
 
曳山背面の彫刻:山水に龍虎(睨みあう龍と虎の図)
龍と虎
 
胴回り(曳山左面左側)の彫刻:桐に鳳凰
鳳凰
 
胴回り(曳山左面右側)の彫刻:雲に麒麟(キリン)
麒麟
 
胴回り(曳山右面左側)の彫刻:波頭に雲龍
龍
 
胴回り(曳山右面右側)の彫刻:水波に神亀
亀
 

 
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城端曳山 胴回り

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