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鞘堂
天井画
鞘堂の天井には、龍が描かれています。作者名を見ると「荒木 春栄 筆」と書かれていました。龍画のほかに天井の格子部分には花の絵が描かれています。荒木春栄は謎の絵師(砺波地方の町絵師?)で、詳しいことは判っていませんが、南砺市城端地区にある善徳寺・山門の天井画「天女」も手がけており現存しています。
白山宮 天井画「龍神」(写真:2011年9月26日 こきりこ祭りにて撮影)
白山宮 天井画(写真:2007年9月26日 こきりこ祭りにて撮影)
「龍神」の絵
天井画の落款:文化十五年寅三月 荒木 春栄 筆、「文化十五年」は江戸時代後期で西暦1818年です。
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