いこまいけ南砺 ハイキング
いこまいけ南砺 > ハイキングコース > 袴腰山 登山

袴腰山 山頂 1,159m


 このページの題名は「袴腰山 山頂 1,159m」としました。国土地理院の地図によれば、袴腰山の標高は「1,159」と書かれていまが、この場所の案内板らしきものには「最高地点 1163m」とも書かれ、何がナンだか判らない・・・。おまけに地図では三方山への一本道なのですが、実際には登山道が分岐(三差路)となっていました。見晴らしのない樹林の中なので、分岐道になっていなければ、気付かずに素通りしていたでしょう。
 袴腰山小屋から約40分(中腹休憩場からだと約10分)急坂を登り詰めた場所に出ました。地図によれば「袴腰山 1,159m」のはずです。下の写真場所なのです。下調べに使った国土地理院の地図では、山頂に出て登山道は北西へ曲がるだけの一本道のように記されていますが、実際には三差路に分岐しており、南側へ行く道もあるようです。この分岐の場所には「砺波富士 袴腰山」「山頂案内」などと書かれた案内板のようなものが置かれており、「最高地点 1163m」←、→「北部城端側展望地」、「2山頂展望台地間300m」「峰腰登山口まで900m」などの文字もありました。地図っぽいけど、地図ではない難解な案内板でした。ガイドブックやインターネット情報で、「山頂南側に展望地がある」とのことなので、登山道が分岐しているのだろうと考え、登山道へ行くつもりで、真っ直ぐ進みました(正解でした)。
 長々と書きましたが纏めると、袴腰山小屋から登りきった場所が地図の袴腰山 1,159m、ここで登山道が分岐、登山道を真っ直ぐ進むと「袴腰山最高地点 1163m」を経て「袴腰山頂南部五箇山側展望地」、登山道を右側へ進むと「袴腰山展望櫓」を経て最終的には「三方山」へ行くことが出来ます。
 平野部から眺めた袴腰山は「台形の山」です。山頂部の稜線は、山頂台地のようになった「開けた広い場所かな」と想像しましたが、南側と北西側にある展望地と呼ばれる場所以外は樹林帯で見晴らしがありませんでした(樹林さえなければ、地形的な凹凸はありますがそれなりの台地です)。草木が繁る夏場は、多少の藪漕ぎもありそうです。
 
袴腰山 山頂 1,159m(写真:2014年6月16日撮影)
袴腰山 山頂 1,159m
 
最初に見たときは意味不明だった案内板(写真:2014年6月16日撮影)、全て廻って帰りに確認すると理解できました・・・。
最初に見たときは意味不明だった案内板
 
袴腰山 山頂 1,159m 地図
 
  1. 袴腰山 山頂 1,159m:標高 1,159メートル、南側には池ノ平を眺められる展望地があり、西側には展望櫓があります。
  2. 袴腰山最高地点 1,163m:標高 1,163メートル
  3. 袴腰山頂南部 五箇山側展望地:標高 1,150メートル
  4. 袴腰山展望櫓(袴腰山北部 城端側展望地):標高 1,152メートル
  5. 1068メートル ピーク東側の高圧鉄塔:標高 1,061メートル
  6. 1068メートル ピーク:標高 1,068メートル
  7. 鳥越峠:標高 990メートル
  8. 中腹休憩場:標高 1,090メートル
  9. 袴腰山小屋:標高 986メートル、城端山岳会が建てた避難小屋(無人)があります。
  10. 峰越登山口:標高 900メートル
 

 
袴腰山 登山
峰越登山口袴腰山小屋中腹休憩場袴腰山 山頂 1159m袴腰山最高地点袴腰山頂南部展望地袴腰山展望櫓1068m東の高圧鉄塔1068m ピーク鳥越峠三等三角点「奥山」三方山北東 高圧鉄塔三方山
ページ先頭(袴腰山 登山:袴腰山 山頂 1,159m)へもどる。
Copyright © 2006-2020 Ikomaike NANTO. All Rights Reserved.