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東上町 曳山
東上町曳山 車輪
東上町曳山の車輪は、1907年(明治40年)に新調(外居町大工 浅野辰二郎 作)されたものです。車輪の直径は168.2センチメートルで、城端曳山で一番大きな車輪です。車輪は、輻車(やぐるま)と呼ばれる形式(スポーク状、16本)です。車輪には美しい鶴と雲の飾り金具が付けられています。
東上町曳山 車輪(写真:2009年5月5日撮影)
月の輪一重目(最外周部):雲形金具、一輪に8枚 → 車輪金具
月の輪二重目:鶴の飾り金具、一輪に8枚
鶴の金具の一枚には、金具製作者の銘「高岡市 金具師 山内吉平造之」が入っています。
輻(スポーク):三つ巴紋に唐草文様の透し彫金具
飾り蓋:三つ巴紋
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