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横町曳山

いこまいけ南砺

 横町曳山の製作年は不明ですが、旧福野町の開町(慶安3年 = 1650年)からさほど遠くない時代に製作されてものと考えられています。現存する古文書に初めて出てくるのは弘化4年(1847年)の事で、曳山修繕および完成に向けて「毎日掛銭の制」を設け組頭4人の取りまとめで事業資金の蓄積を開始したとあります。
 本座は猩々(しょうじょう)です。相座は、からくり人形の唐子(鉄棒からくり)となっています。ちなみに4基ある福野曳山でからくり人形はこの横町曳山だけです。高欄(勾欄、こうらん)は、一位高欄腰重子彫り。上壇は神代木雲龍彫り、中壇は水浪、下壇は如鱗杢牡丹獅子彫り。地山(曳山の腰部分)には巌石獅子彫りが施されています。最上部にある鉾留は鼓です。
 
横町曳山(写真:2010年5月3日撮影)
横町の曳山
 
横町曳山の各部位の写真
本座人形
本座人形
:猩々
後屏
後屏
鉾留
鉾留
:鼓
からくり人形
からくり人形
地山の彫刻
地山の彫刻
車輪
車輪
花傘
花傘
金具
金具
高欄
高欄
標旗
標旗
中壇の彫刻
中壇の彫刻
 

 
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福野曳山

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