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行燈の構造

いこまいけ南砺

夜高祭では大・中・小合わせて20数本の行燈が出ます。大きさで、大行燈・中行燈・小行燈の三種類に分かれています。基本的な構造は全て同じですが行燈が小さくなると多少の省略があります。例えば大人の担ぐ大行燈には一升瓶が搭載されていますが、子供の引く中行燈や小行燈にはもちろんありません。
 
大行燈の構造図(この写真の大行燈は浦町です)
行燈の構造
 
山車(だし):行燈の最上部にある飾り行燈です。各町で独特のデザインとなっています。わたし的に、新町の「御神輿」が好きです。
蜻蛉(とんぼ):外観からはよく見えません。山車の直下にあります。
傘鉾(かさぼこ):山車の下にある暖簾のような布です。傘鉾に染められ文字や意匠でどの町の行燈か判ります。
田楽(でんがく、連串):立方体の行燈です。「御神燈」と書かれています。祭りの由来である伊勢神宮からの分霊を迎えた時に行燈を象徴していると思われます。昔の行燈には武者絵が書かれた田楽を乗せていたようです。
釣物(つりもの):田楽の前後に付いている飾り行燈です。
弓張提灯:持ち手が弓状の提灯で田楽下部の前後に数本ずつ置かれています。
一升樽:田楽の下に置かれているらしいです。
芯木(しんぎ):行燈の大黒柱です。
台棒(だいぼう):太い2本の木、横棒と組み合わせて梯子のようにして行灯の下部部分(台)としています。
摺木(づりき):一番下にあるソリの様な部分です。摺木のところには小さな車輪(2輪)が付いています。
控縄:山車下部から台棒の先端に張られた綱です。台棒の上に立って拍子木を打つ若衆が寄りかかるための綱、行燈の高さのある行燈のバランスを保つ役目もあるかもしれません。
 

 
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