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合掌造り民家園
民家園から 15km 離れた白川村加須良から移築した中野長治郎家の主屋です。明治18年(1885年)に火災で焼失したため、現在の建物はその直後の明治時代の中頃(19世紀末)に建てられたものです。中野長治郎家は、園内にある中野長治郎家の分家です。茅葺屋根に、こけら葺き(一部は板葺き)の下屋根が特徴となっています。屋内では、6畳の座敷の板壁は紅がら塗りが施されているのが特徴です。現在は、お休み処・農耕具の展示場として利用されています。
中野長治郎家 主屋(写真:2006年12月8日撮影)
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