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東洋紡績株式会社 井波工場

いこまいけ、南砺

 東洋紡績株式会社・井波工場は、1932年(昭和7年)に旧富山紡績・井波工場として建てられました。当時の紡績産業は、近代日本の花形産業であり、多くの女性労働者(女工さん)を必要としました。女工さんを惹きつける意味もあり日本各地にモダンな紡績工場が建てられました。井波工場もそのような工場の一つで「ハーフ・ティンバー様式」の事務所(下の写真)が現在の感覚から見てもとてもおしゃれです。一見すると信州のペンションです。ハーフ・ティンバー様式とは、木造骨組の隙間を煉瓦や石を積んで埋めて壁を造る手法で中世ヨーロッパの民家に多く用いられた建築方法です。工場敷地内には入れませんが、周辺の道路から充分見ることが出来ます。建物も立派ですが、敷地内には庭園も造られておりなかなか立派な工場です。
 
東洋紡績株式会社・井波工場事務所
東洋紡績株式会社・井波工場
 
井波工場の鋸屋根(採光用)
井波工場
 
工場に展望台がある!と思ったのですが、実際は工場内で発生した糸くずや埃を外に出すための大型の換気口「塵突」でした。中央部に「No.1」と書かれ(一号棟?)、その上に「2591」と数字が書かれています。たぶん皇紀2591年のことですね。1931年(昭和6年)工場が着工された時期?
塵突
 
東洋紡績株式会社・井波工場地図
 
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住所:富山県南砺市山見2000番地
駐車場:従業員用はたくさんあります。井波ショッピングセンター「アスモ」で買い物し車を止めると便利です。
 

 
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