いこまいけ南砺 >
井波 >
いなみ木彫りの里 >
井波彫刻総合会館 >
世界最大の欄間
十二支の図 未(ヒツジ)
通常十二支の中で第8番目に数えられます。前は午(ウマ)、次は申(サル)です。
未の月は旧暦6月、未の刻は午後2時を中心とする約2時間、未の方は南南西よりやや北寄り(南西微南)の方角です。五行では土気、陰陽は陰です。「未」は『漢書』律暦志によると「昧」(まい:「暗い」の意)で、植物が鬱蒼と茂って暗く覆うこととされ、『説文解字』によると「味」(み:「あじ」の意味)で、果実が熟して滋味が生じた状態を表しているとされます。後に、覚え易くするために動物の「羊」が割り当てられました。
ページ先頭(世界最大の欄間:未)へもどる。
Copyright © 2006-2020 Ikomaike NANTO. All Rights Reserved.