福光の春祭りの御神輿は、重さが約1トンもある大きな神輿です。朝8時45分に宇佐八幡宮を出発し、丸一日かけて福光の市街地(約11kmの道のり)を巡幸し、夜8時頃に再び宇佐八幡宮へ戻ります。神輿の掛け声は、富山県西部の祭りでよく聞かれる「ヨイヤサ、ヨイヤサ」です。神輿の担ぎ手は、25歳・42歳・61歳の厄年男性となっています。25歳が猛翔会、42歳が神恵会、61歳が寅卯会でそれぞれの会が交互に神輿を担いで市街地を巡幸します。
宇佐八幡宮の御神輿(写真:2010年4月18日撮影)
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