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人形山 登山
宮屋敷跡
宮屋敷跡(標高 1618メートル)は、人形山の登山口となっている中根平登山口から尾根を登りきった場所にあります。開けた場所で、鳥居が建っています。奈良時代に泰澄大師(たいちょう だいし)によって開山されたとされる人形山における山岳信仰の拠点となった場所とされ、かつてはこの場所に社が建てられていたと伝えられています。この宮屋敷跡は、人形山とともに「人形山と宮屋敷」の名称で、南砺市の史跡・名勝・天然記念物に指定されています。360度見晴らしの展望の良い場所です。ただし風雨などの悪天候では隠れる場所がありません。
鳥居の建つ宮屋敷跡(写真:2013年6月1日撮影)
宮屋敷跡から見た人形山とカラモン峰(写真:2013年6月1日撮影)
人形山 宮屋敷跡 地図(Google Map)
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